節税

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節税  ふるさと納税の活用のススメ

節税  ふるさと納税の活用のススメ

節税  ふるさと納税の活用のススメ

皆さんはふるさと納税を活用していますか?実は毎年ふるさと納税を行う人は増加しており、令和元年度(平成30年1月1日~12月31日集計)においては395.2万人の方が利用しています。

とはいえ、まだまだ実際に寄付している人は少なく、意外にも多くの方がやっていないのが現状だったりします。そこで、ふるさと納税をうまく活用すると納税者にとってメリットが大きいことを解説し、是非興味を持っていただければと思います。

実質2000円の負担でお礼がもらえる

ふるさと納税のメリットはなんといっても返礼品にあります。ご自身が支払う税金の一部を寄付金という形で寄付します。そして、寄付した自治体から返礼品を受け取る仕組みです。

簡単に言えば、支払う税金の一部を他の自治体へ寄付するということ。そのため、特に税金が減るとかそういったものではありません。

ただし、どうせ支払う税金ならば、どこかに寄付して返礼品をもらった方が得ですよね。2,000円だけ負担することにはなりますが、あとは収入や家族の状況等に応じて寄付できる上限額が決まっていますので、その額の範囲内で寄付していきます。2019年6月から返礼品に関して制限ができたため、魅力度は薄れたともいわれているものの、今でもお肉やお魚、果物などもらってうれしい商品を提供している市区町村は多くあります。そのため、寄付したい自治体を探し、是非返礼品を受け取って下さい。

現在は、寄付した額の最大30%分が返礼品として受け取ることができます。例えば1万円寄付すれば最大3000円分の返礼品を受け取れるということです。

このふるさと納税は、収入(実際は所得)が多い人ほど寄付できる金額が多くなるという点が他と異なる仕組みです。つまり、所得が多い人ほど寄付額が多くなるため、受け取れる返礼品の額も多くなります。

生まれ故郷でも良いですし、関わりのある地域でも、まったく関係のない地域でもかまいません。返礼品もその地元の特産品などが該当するため、その地域も潤います。ご興味をもたれた方はふるさと納税で検索してみて下さい。私の個人的なオススメはANAのふるさと納税です。寄付額に応じてマイルも貯まります。貯まったマイルで旅行に行かれるのもよいでしょう

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