ライフ
コロナ禍からなかなか抜け出せない今、在宅ワークがより一般的なものになりつつあります。
これまでのように毎日オフィスに通勤する生活とは違い、在宅ワークでは、「自分で仕事のしやすい環境」を整える必要があります。
人間が効率よく作業するためには、適度な休憩を挟むことが必要です。
学校の授業のように45分〜60分に一回、区切りをつけてリラックスすることをこころがけるといいと言われています。
特に、脳をリフレッシュさせるには自然の色や音、匂いなどに触れることが効果的と言われています。
例えば疲れを感じた時に、15分程度でも河原や公園など自然を感じられるところに散歩することができると、それだけで気持ちがリフレッシュするでしょう。
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1日の仕事時間のうち、一番長く時間をとって気兼ねなく休むことができるのは、お昼休みです。
もちろん家でご飯を食べるのもいいですが、たまには外に出掛けたくなることもあるでしょう。
メリハリをつける、体を動かすためにも外にでかけると気分もリフレッシュします。
例えば近くにランチ営業をしているお店がたくさんある環境であれば、今日はどのお店に行こうかと選ぶことができ、毎日に変化をつけることができます。
在宅ワークだからこそ、時間をきちんと管理したいもの。
一時間の休憩時間で外に出てランチをするのは時間配分をよく考えておく必要があります。
例えばランチの場所まで徒歩10分かかると、往復で20分。
40分のうちに注文から会計まで済ませるとなると、かなり急いで食事をすることになりそうです。
これがランチの場所まで5分しかかからなければ、50分間をランチに当てられます。短い時間のようですが、この10分があると心の余裕につながるでしょう。
とはいえ外に出る余裕がないときもあるでしょう。
そんなときの脳のリフレッシュには五感による刺激が有効です。
例えば部屋の中でできることで考えると、
・好きなアロマを焚いてみる(嗅覚)
・好きな音楽をかける(聴覚)
・強張った手や肩をマッサージする(触覚)
・美味しいコーヒーをいれて飲む(味覚)
・窓の外の景色をぼーっと眺める(視覚)
こんななんでもないことでも、脳のモードを切り替えるのに役立ちます。
在宅ワークだからこそ、これまで会社ではできなかったような気分転換の方法をいろいろ探して試してみましょう!(ちなみに筆者は最近、行き詰まると運動不足解消も兼ねてラジオ体操をすることにしています。)
散歩・ランチや、ちょっとした買い物など自分なりのオンオフを助けてくれる周辺環境のある場所に在宅ワークの拠点を置くことが重要視されていくことでしょう。
例えば自宅ごと引っ越すことは難しくても、仕事用のワンルームマンションを借りたり、購入したりすることが少しずつ普通のことになっていくかもしれません。
実際、自分だけのオフィスを作ることができると考えると、何かワクワクした気持ちになるのではないでしょうか?
より自分が生き生きと、そして効率よく働くことができる在宅ワークの環境作りを一度考えてみませんか。
現在の在宅ワークの普及状況を考えると、「周辺にランチのできるお店やカフェなども多く」かつ、「整備された公園も点在する都内」でのワンルームマンション需要は、引き続き好調を維持することになると予想されます。
そんなマンションへの不動産投資を考えたいという方は、まずオンラインでのセミナー受講で勉強してみるのがお勧めです。
こまのあやこ
損害保険会社、出版社勤務を経てフリーライターに。3級FP技能士。
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