保険年金

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団体保険と個人で加入する保険の違いとは?メリットは何?

団体保険と個人で加入する保険の違いとは?メリットは何?

団体保険と聞いて皆さんはご自身が加入できるかご存じでしょうか?会社に就職する際にそんな話があったな?という程度かもしれません。そこで、今一度団体加入と個人で保険に加入する際の違いを知っていただき、保険加入の際の目安としていただければと思います。

社員の福利厚生のために団体保険はある

団体保険は、社員の福利厚生として存在する保険です。死亡保障にはじまり、医療保障、所得補償など様々な保障があります。これらは社員が選択可能であり、基本的には1年更新です。

こうした団体保険は、大企業を中心に社員向けの保険のため、保険料が個人で加入する場合よりも割安に設定されています。また、死亡保障に関しては、剰余金が発生した場合、配当金としていくらか戻ってくる可能性があります。また、健康状況を示す告知に関して、個人契約よりも基準が緩やかとなっており、加入しやすいのも団体保険の特徴といえるかもしれません。

また、団体保険の場合、給与天引きが可能であるため、未納による保険契約失効といった恐れもないことでしょう。

転職したら加入できない恐れあり

団体保険の注意点は、その会社の社員であるからこそ加入できる点です。転職した場合、同じような団体保険に加入できるとは限りません。場合によっては団体保険がないというケースもあります。

団体保険は保険料が割安ですが、会社を辞めた後の保障まで考慮されていないため、会社員時代は団体保険中心に考えつつ、保障が足りないと思う部分やプラスアルファで備えておきたい部分を個人で保険加入することを検討されるとよいです。メリットを活かしつつ、何があっても対応できるようにしていくことが大切です。そして、保険に頼らなくても対応できるようにするために、ある程度(例:3ヵ月~6ヵ月分の生活費など)の貯蓄をすることも忘れずに

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