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脳のブレーキを外して投資に一歩踏み出す方法

脳のブレーキを外して投資に一歩踏み出す方法

脳のブレーキを外して投資に一歩踏み出す方法

「投資」と聞くとついブレーキをかけてしまう。そんな経験がある方はいませんか?

そのブレーキは「現状を維持」をしようとする脳の仕組みが関係しているといいます。

その仕組みを学びながら、ではどうすればブレーキを緩めて投資を始めることができるのか、その方法を考えてみましょう。

 

人間の脳は「今と同じ状態」を心地よく感じる

人間の脳は、生命を維持するために、今の状態を保とうとする性質があります。

例えば、「痩せるためにはお菓子をやめないと」と思っているにもかかわらず、これまでと同じように間食をしてしまうのは「これまでと同じように食べるのが心地いい」という脳の判断があり、それを振り切るだけの強い意志の力を持つことが非常に難しいからなのです。

 

投資を怖いと判断してしまうのはなぜなのか

そして、多くの人は「投資」と聞いただけで「なにか怪しい」「損しそう」「騙されそう」という反応をする人が多いのではないでしょうか。

その気持ちがさらに投資を始めにくくしています。

そういった拒否反応は、無意識により引き起こされます。

無意識はこれまでの人生のなかで接してきた全ての情報の中から作られています。

例えば「親戚が小豆相場に手を出していたが暴落し、家屋敷全て失った」とか、「証券会社の言う通りに株取引をしたら損してしまった」などの話を数多く聞いてきた人は、無意識が「投資=危険」と判断し、脳の拒否反応を引き起こすのです。

 

「よくわからない」という不安がさらにブレーキをかける

そうした拒否反応を増長させるのが「よくわからない」ということによる「不安」です。

もともと投資は怪しいといってもどう怪しいのか、なぜそんなに損をしたのかをわかっていない人が大半だと思います。

「頭で投資が必要なのはわかっているし、やってみようと思うけど、どうしても心配になって一歩が踏み出せない」という方は、まず「知る」ことで、無意識の領域に働きかけ、脳の投資に対するブレーキを緩めてみましょう。

 

オンラインセミナーで投資に対する知識をしっかり吸収しよう

投資への恐怖心をなくすために、最初に挑戦して欲しいのが、さまざまなセミナーを受けて、自分の基礎知識を高めることです。

そのセミナーも、「株取引」「FX(外国為替証拠金取引)」など単体の投資についてのものから始めるのではなく、まずは「資産運用とは」「ライフプランと投資」など、自分の人生にはどんなマネープランが向いているのかを学ぶような内容から始めましょう。

そうすることで、自分がどんな目的で投資をするのかを確認することができます。

幸い現在ではオンラインセミナーが数多く行われています。いくつかのセミナーを聞くことで、株取引だけではなく多くの投資商品が存在すること、そしてその中で自分にはどういった投資商品があっているのかもわかってくるでしょう。

 

投資を始めた後のあなたの楽しい生活をイメージしよう

合わせて、実際その投資をやってみたあとの自分の生活がどうなるのかを具体的にイメージしてみましょう。

「投資をすることで自分の生活が豊かになり、○○をして楽しく過ごすことができている」、そういった成功イメージを強く描くことによって、まず一歩を踏み出し、さらにそのイメージを実現するためには今後どのように投資をしていけばいいのかも想像しやすくなります。

ノートに文章で書き出したり、イメージ写真を貼ったりしてみると、脳にその印象がより強くインプットされ、自分の「無意識」に働きかけることができるかもしれません。

 

以上のように

①自分のなかの「投資」を「訳がわからない」から「よく知っている」ものにする 
②投資を始めた後の自分の姿を具体的にイメージする

上記をすることで、脳による投資へのブレーキを弱めることができます。

家で過ごす時間が多い今をチャンスと捉えて、まずは「知る」ことで、投資に一歩踏み出してみませんか?

 

 

 

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