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【不動産投資のポイント】不動産投資でかかる税金の種類とは?

【不動産投資のポイント】不動産投資でかかる税金の種類とは?

【不動産投資のポイント】不動産投資でかかる税金の種類とは?

不動産投資を行うにあたって、利回りに目が行きがちですか、皆さんはその利回りを計算する際に税金まで考慮して検討されているでしょうか。忘れてはならないのが税金です。買った後から税金はついてきますので、一体どのような税金がかかるかを整理しておきたいと思います。是非不動産投資される際に参考にしてみてください。

購入時にかかる税金

まず、購入時にかかる税金として、「不動産取得税」「登録免許税」「印紙税」がかかります。不動産取得税は、不動産購入そのものにかかる税金です。登録免許税は、不動産登記を行う際にかかります。印紙税は、不動産の売買契約を締結する際に契約書に印紙を貼付するためかかります。

保有時にかかる税金

不動産保有時にかかる税金としては、「固定資産税」「都市計画税」のほか、家賃から得られる不動産所得に「所得税・住民税」がかかります。固定資産税は、毎年1月1日所有者に対してかかります。不動産を年の途中で売買した場合には、その日までで固定資産税負担を按分します。都市計画税も毎年1月1日所有の方に課税されますが、市街化区域内に建物・土地を所有している場合に課税されます。

売却時にかかる税金

不動産売却時には、「所得税・住民税」がかかります。もちろん、譲渡益が発生した場合です。売却年の1月1日に5年超保有した物件であれば20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)、5年以内であれば39.63%(所得税30%+復興特別所得税0.63%+住民税9%)となります。

このように見ておわかりの通り、不動産は購入から売却まである程度税金がかかります。そのため、原則は長期で保有し税金負担面を軽減させていくのが理想です。ただし、条件が良く売却できるのであれば、税率よりもタイミングを重視して売却していくとよいでしょう。

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