資産運用

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資産運用のキホン-公共債とは?どういった商品が魅力?

資産運用のキホン-公共債とは?どういった商品が魅力?

資産運用のキホン-公共債とは?どういった商品が魅力?

皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの伊藤亮太です。

突然ですが、公共債と聞いて何を思い浮かべますか?具体的にぱっと思い浮かぶ方は、ある程度金融の知識がおありの方でしょう。まったくわからないという方のために、ここでは公共債が何なのか解説するとともに、実際にどのような商品があり魅力的なものにはどのようなものがあるのか解説してきたいと思います。

 

■公共部門が発行する債券が公共債

国債や地方債、社債など債券は日本国内だけ見ても数多く発行されています。ややこしいのが、債券の中で様々な分類があること。国が発行する債券を国債、都道府県や市町村といった地方公共団体が発行する債券を地方債といい、その2つを併せて公債と呼びます。

これに、公社、公団、公庫といった公的機関が発行する債券を含めると、まとめて公共債と呼ばれるようになります。公共債は、いわば公共部門の債券を示すといってよいでしょう。

 

■手堅くいくなら地方公共団体の債券が面白いかも

こうした公共債は、公共部門が発行するため、基本的に民間企業と比べて信用度は高く、安全性は高いといえます。そのため、利回りはあまり高く追求できませんが、余裕資金で普通預金に預けておくぐらいならば少しでも増やしたい方は投資する価値はあるといえます。

実際にどのような商品があるのでしょうか?例えば、東京都を始め地方公共団体では、10年債など発行しています。東京都の第791回(令和元年5月24日発行)公募10年債では、表面利率が0.075%(792回では0.05%)となっており、大手都市銀行の普通預金金利年0.001%に比べるとマシなのがわかります。

千葉県の令和元年度第3回公募公債(10年満期、令和元年7月25日発行)では、利率年0.06%となっています。

こうした地方公共団体の債券は、地方のために活用される意義もあり、利率も決して昨今の状況では低いといえません。預ける先がなく、信用度の高いところに投資したいのであれば、こうした公共債をうまく活用し、少しでも増やしていくスタイルは、安定を好む方にはよいと思います。

 

 

伊藤亮太

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